ひとりだちのできる生徒
~ 自ら考え、よりよく判断して主体的に行動する生徒 ~
校訓 開拓精神
◇学校課題
①自己肯定感の醸成と人権感覚の高揚
②考えを表現し、話し合いで合意形成できる力
③個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実
④教職員の温かさと厳しさ、導くと委ねるのバランス
⑤教職員と地域をつなぐ学校運営協議会の運営
◇基礎となる学校の構え
人権感覚を磨き、偏見や差別を許さず、自分らしさを認め合う学校風土づくり
・思いやりに欠ける言動がない、温かい言葉にあふれ互いのよさを認め合う指導をする
常に危機意識をもち、全教職員による生徒指導体制の充実に努める
・安定に甘えず、違和感を共有し、「さしすせそ」の基本姿勢で指導しきる
・「いのちの教育」を推進し、SOSの出し方などを通し、かけがえのない命であることを伝え続ける
どうすることが最善かを生徒とともに考え、その一人のために動ける教師
・調査や相談の機会を生かし、常に生徒に寄り添う姿勢をもち、その生徒にとってのベストを考える
・教育相談担当を中心に、SC・S相・心の相談員と連携し、組織的・継続的な指導を行う
そこに「教育の原点がある」との認識をもち、特別支援教育の充実に努める
・個別の支援計画を活用し、個別のニーズを有する生徒の指導について学校全体で取り組む体制を充実
学校運営協議会を核として、学校と地域が連携し教育活動の充実に努める
・学校運営協議会と教職員が課題と方途を共有し、よりよい教育活動づくりに連携する
教職員自らのキャリアデザインを描き、適性な勤務に努めながら資質の向上を図る
・仕事に軽重をつけ、働き方のセルフマネジメントができる
PDCAサイクルによる学校運営改善、信頼される学校づくり
・6ステージ制を通して、時期による目的を明確にし、学年の実態に応じスモールステップで働きかける