研究主題
互いを尊重し、だれとでも温かい人間関係をつくり出そうとする行動力の育成
～ 小集団交流を活用した「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて ～
研究内容
①単位時間のどこで、どのような力（「認識力」「自己啓発力」「行動力」）を、どのような方法で育成するかを明確にした意図的な手立て
・「教科等において育成する人権教育の『三つの力』」に基づいて人権教育の観点を明確化することで、教師自身が教科での指導事項と人権教育との関わりを意識する。
②周りの仲間と共に考え、学び、新しい発見や豊かな発想が生まれる手立て
・一人一人が課題解決に向かう過程において、必然性のある小集団交流を位置づけることで、自己肯定感、自己有用感を高めたり、互いを尊重したりできるようにする。
○各教科における小集団交流の位置付けの明確化
○小集団の在り方（生活班を基にした交流・活発な交流を行うための班の再編成等）
○小集団交流の目的（出し合う交流・比べ合う交流・磨き合う交流・解決し合う交流等）