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学校生活

行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。

入学式・学級開き
 平成31年度 輪之内中学校「入学式・始業式」 校長式辞
 春爛漫の中、希望に胸を膨らませた全校生徒の皆さんと、こうして、平成31年度の「入学式」並びに「始業式」を迎えることができ、本当にうれしく思います。本日は、御多用の中、輪之内町教育委員会箕浦靖男教育長様、久保田吉則PTA会長様を始め、PTA本部役員の皆様のご臨席を得て、本式典が挙行できますことに、厚く御礼申し上げます。さて、110名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私たち職員も、2・3年生の先輩も、皆さんの入学を心待ちにしていました。皆さんは、いよいよ輪之内中学校の一員となりました。今、新入生の皆さんは、期待と不安と、緊張が入り交じった気持ちで、この場にいると思います。そんな新入生と、2・3年生の皆さんに、中学校生活で大切にして欲しいことを、校長として、二つ話します。
 
一つめは、「『命と健康』を大切にしてください。」ということです。皆さんの「命」は、世界でたった一つです。何よりもかけがいのないものです。これからの生活の中で、もちろん、うまくいったり、うれしいことがいっぱいあったりしますが、それと同じように、いや、それ以上に、思い通りにならずに、悔しい思いや悲しい思いをすることも、あるでしょう。そんな時は、クヨクヨせずに、前向きに気持ちを切り替えて、前向きに取り組んでいきましょう。人生、うまくいくことばかりではありません。それに、「悔しい思いや、悲しい思いをする」ということは、「より高い目標に向かって、がんばっているという」証でもあります。また、自分の「命」はもちろん、仲間や友達の「命」も大切にしてください。そのために、一つだけ、お願いがあります。「自分がされて、イヤな事は、言わない・やらない」。このことを、みんなが意識するだけで、これまで以上に、みんなが、明るく・元気で笑顔あふれる学校生活を送ることができます。もし、学校生活で、困ったときは「遠慮せず」、「恥ずかしがらず」に、どの先生でもいいので、相談してください。私たち、輪之内中学校の先生は、みなさんの応援団です。絶対に見捨てることはしません。
 二つめは「夢」をもつことです。輪之内中学校は、「夢を育てる学校」です。
「夢を育てる学校」とは、「日常生活を大事にし、仲間同士で高まり合う学校」のことです。卒業時の進路選択では、進学したい高等学校や、つきたい将来の職業に、自分の「思い」や「願い」だけで「入学・就職」できるものではありません。今から、先の見通しをもって、「時間を有効に活用する力」を身に付け、必ず「夢」を実現させて下さい。「夢」をもつと人は輝き、「夢」があるから頑張れる。皆さんが輪之内中学校を卒業するときに、「輪之内中学校の生徒で、本当によかった」と「胸を張って卒業していって欲しい」のです。最後になりましたが、保護者・地域の皆様方、どうか輪之内中学校の教育活動への御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。
 平成31年度の輪之内中学校の全校生徒「301名」の皆さんの幸せを願って、校長の式辞とします。

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