行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。
6月5日(火)・6日(水)の2日間、福井県若狭町神子地区で研修を行いました。1日目は曇天、2日目は雨となりましたが、元気よく活動ができました。 神子地区に到着後、各民宿で「アジの開き体験」を行いました。民宿の方にさばき方を教えていただきながら、3匹のアジをさばくことができました。さばいたアジはお土産として持ち帰りました。 午後の活動では、カヌー・船釣り・ビーチクラフトの3つの活動を行いました。カヌー体験では、数百メートル離れた小さな岩場まで2人で声を掛け合ってカヌーを漕ぎました。そこでは、水遊びをしたり岩場から海に飛び込んだりしました。船釣りでは、各クラスが4つの船に分かれて、漁師の方のサポートを受けながら魚を釣り上げることができました。ビーチクラフトでは、海の砂や貝殻などを使って自分なりの壁掛けを作成しました。 1日目の夜には、「民宿の方との語らい」を行いました。各民宿の漁師の方に、輪之内中の説明をしたり、事前に考えてきた質問をしたりして、海で働く人の体験談や生きがいなどについて学ばせていただきました。 2日目は、近くの体育館を借りて学年レクを行いました。ドッチボール大会や円陣バレーでは、大きな声を出して仲間と楽しく取り組むことができました。 今回の研修を通して、仲間を励ます声や感謝する気持ち、相手を思いやる言動をとることで、仲間との人間関係が深まることを学びました。まさに「さわやかさと活力」にあふれた研修となりました。 |