学校生活

行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。

大垣税理士会より講師をお招きし、3年生を対象に租税教室を行いました。税理士事務所の講師の先生から、税金の種類や使われ方、納税の仕組み、国民の税負担率と公共サービスについて授業をしていただきました。 　具体的な事例を挙げながら、分かりやすく授業をしていただきました。中学生一人当たりの教育費に1か月でおよそ84,300円の税金が使われている事例から、私たちから集められた税金によって生活がつくられていることがわかりました。また、国によっては、救急車や消防車を呼ぶのに料金がかかり、日本では当たり前の公共サービスは国民の選択によって行われるところがあることがわかりました。 　少子高齢社会による歳出増や多額の公債費の返済に対応するため、これからの税制はどうあるべきかを考えることができました。