行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。
体育祭に向け、応援や競技、日常生活の向上のために、リーダーとフォロアーの関係の中で2学期の学校生活をつくってきました。互いの姿を評価し合って集団(班や学級、団)の姿を高めるために、中間振り返り「高め合う場」を行いました。 高め合う場では、学級の願いに立ち返り、自分や仲間の成長、もっと頑張るとよいことについて振り返りました。体育祭の取り組みを先導する団リーダーの思いを聞いて思いをしっかり受け止めたり、仲間と力を合わせたりしたいという思いを強くもちました。この振り返りをもとに、体育祭までの練習を充実させ、本番に向かいます。 3年生の学級通信の一部を紹介します。 「時間を守る取組の結果を記入した表には○が並ぶようになりました。でも、ただの○では意味がないと思います。やるからには、みんなが時間を守る意識をしっかりと見につけることが大切です。自分は呼びかける側として、クラスのためという思いで取り組みました。残りの取組では、クラスのためということを意識して取り組みます。」 「私は、みんなのために頑張ろうという気持ちがだんだん強くなっていきました。私たちが呼びかけ、それに応えていっしょに呼びかけてくれる仲間がたくさんいます。そんな仲間の思いに精一杯応えていきたいです。」 「体育祭の取組で、○が増えていることがうれしいです。僕たちが呼びかけることで、3分前学習に間に合おうと教室移動を急いだり、次の授業の準備をしたりして頑張ってくれる仲間が増えました。自分からできない仲間もいるけど、最後までいっしょに頑張りたいです。」 |