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学校生活

行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。

2年生 神子研修 H29.6.6-7
 6月6日(火)・7日(水)の2日間、福井県若狭町神子地区で研修を行いました。1日目は晴天、2日目はあいにくの天気となりましたが、元気よく活動ができました。
 神子地区に到着後、各民宿で「アジの開き体験」を行いました。民宿の方にさばき方を教えていただきながら、3匹のアジをさばくことができました。さばいたアジを、お土産として持ち帰りました。
 2日間の活動では、カヌー・岸壁釣り・ビーチクラフトの3つの活動を行いました。カヌー体験では、潮の流れや小さな波などに悪戦苦闘しながら、数百メートル離れた小さな岩場まで2人で声を掛け合ってカヌーを漕ぎました。そこでは、水遊びをしたり岩場から海に飛び込んだりしました。岸壁釣りでは、10匹以上魚を釣った生徒がいました。そして、大きな魚や岐阜県ではなかなか見ることのできない魚を釣り上げた子もいました。ビーチクラフトでは、海の砂や貝殻などを使って自分なりの壁掛けを作成しました。
 1日目の夜には、「民宿の方との語らい」を行いました。各民宿の漁師の方に、輪之内中の説明をしたり、事前に考えてきた質問をしたりして、海で働く人の体験談や生きがいなどについて学ばせていただきました。
 2日目の朝は、朝4時に起きましたが、天候が悪く、当初予定されていた「定置網漁見学」は残念ながらできませんでした。5時30分より「セリ見学」をしました。漁師の方たちが獲ってきたばかりの魚を目の前で見ることができました。
 また、廃校となった近くの体育館を借りて、学年レクを行いました。円陣バレーでは、大きな声を出して仲間と楽しくボールを回すことができました。
 研修前に、生徒たちは「時間意識」と「傾聴」のキャンペーンを行いました。最初はどのクラスも良い結果を残すことができませんでしたが、研修が近づくにつれ、研修のスローガンである「自考(じっこう)」「楽思夢(たのしむ)」を意識しながら、学級がひとつになって取り組むことができました。今回の研修を通して、ルールを守り日常生活をよりよくしていくことの大切さや、相手を思いやる言動をとることで、共生することのすばらしさを学びました。まさに「さわやかさと活力」にあふれた研修となりました。

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