行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。
輪之内中学校では、平成27年度に「輪之内中学校情報モラル宣言」を作成し、生徒の手で情報通信機器使用の約束事を決めました。しかし、残念ながら誹謗中傷や画像送信、チェーンメール、生活の乱れ等の問題が生じており、宣言が完全に理解、徹底されているとは言えない状況にあります。 こうした中で、昨年度から町内小学校やPTA、町内青少年育成団体にも働きかけながら、輪之内町の児童生徒に正しい知識や判断力を身に着けさせることをねらいとして「輪之内町情報モラル宣言(仮称)」を策定する動きになっています。情報機器によるトラブルや生活リズムの乱れなどの問題について、児童生徒やPTAがいっしょになって考えることを通して、児童生徒は情報モラルについての意識を高めること、保護者は安全・安心な生活を見守る意識を高めることをねらいとしています。 この日は、中学校の代表としてプロジェクトメンバーに立候補してくた5名の生徒に任命状を授与しました。この5名を中心に、策定の話し合いを推進していきます。 |