行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。
後期生徒会執行部役員の立会演説会と投票を行いました。全校の仲間と共に輪中生の姿をさらによくしたい、先輩たちが残してくれた伝統を全校の仲間と共にさらに新たな伝統として高めたいと願う生徒たちが立候補しました。候補者たちは、めざす全校の姿とそれを自分たちの姿にするための具体的な取り組みについて語ることができました。 今年の6月に改正公職選挙法が施行され、18歳以下に選挙権の年齢が引き下げられ、小中高校生が主体的に社会に参画できる力を育成することが求められ、「主権者教育」の重要性が取り上げ上げられています。輪之内中では10年以上前から、生徒会選挙のために町選挙管理委員会から本物の投票箱をお借りして投票を行うなど、公職選挙の在り方を学ぶ取り組みを続けてきました。 投票の際は、輪中のリーダーにふさわしい人材を選ぶという視点をもって真剣に考え、整然とした雰囲気の中で投票を行っています。こうした取り組みも、主権者としての意識を育てることにつながっていると考えています。 選挙結果の報告の後は、委員長選挙、各学級の組織づくりが行われ、後期の輪中がスタートします。 |