行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。
体育祭に向け、応援や競技、日常生活の向上のために、応援リーダーと仲間との関係の中で夏休み明けの学校生活をつくってきました。一人一人や集団(班や学級、団)の姿を高め合うためには、互いの姿を評価し合う歩みが大切です。輪之内中学校では、「高め合う場」として話し合いの場を位置づけています。 高め合う場では、それぞれの学級の願いに照らし合わせ、自分や仲間の成長や、もっとがんばれるとよいことについて振り返りました。体育祭の取り組みを先導する団リーダーの思いを聴くことで、もっとリーダーの思いをしっかり受け止めたり、仲間と力を合わせたりしたいという思いを強くもちました。この振り返りをもとに、体育祭までの練習を充実させ、本番に向かいます。 3年生の学級通信の一部を紹介します。 ・団の応援をもっと完成度の高いものにするためには、やっぱり自分たち3年生が手本となってやっていくしかないと思います。 ・今日の高め合う場では、一週間を振り返って、さらによくしていくためにどうすればよいか真剣に考えることができました。リーダーに対する思いを伝える時間もあったけど、私は、リーダーはすごく頑張ってくれていると思います。リーダーとその他の人とで連携してやっていきたいです。 ・今日の高め合う場では、団リーダーがわざわざビデオをつくってくれて、それだけ本気なんだということを改めて感じました。団リーダーの「勝ちたい」という思いに協力できるように、普段の練習から全力で、本気でやりたいです。 ・今日の高め合う場では、これから頑張ることをみんなで確かめ合ったので、一人一人が自分の宣言を達成できるようにしたいです。また、団リーダーの人たちからのメッセージビデオを見て、本当にみんなのために頑張ってくれていることがわかったので、もっとそれに応えられるようにしていきたいと思いました。 |