(輪之内中学校)

学校生活

行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。

全校じまん交流会 H28.12.22
【1年生】
【2年生】
【3年生】
 1学期までは学年ごとに行っていたじまん交流会を、この2学期は全校で行いました。特に上級生の姿を見ることで下級生にあこがれを抱いてもらい、さらに高い姿を自分たちでめざそうという気持ちをもつことをねらいとして行いました。日常生活の充実こそ大切で、その延長に様々な行事を集団の成長の節目として行っています。全校の前で”じまん”として発表する以上は、自分たちで本物の姿として言えるまで取り組み、姿で示せるようにしなければなりません。担任と学級のリーダー、生徒相互が真剣に取り組んだ姿を見合うことができました。
 全学級の発表の後、最後に他学年から学んだことを交流しました。特に、2年生からは、「3年生は普段の生活の中で仲間と真剣に向き合い、仲間の姿が変わるまであきらめないで取り組んでいるので、2年生も取り入れていきたいです。」という内容の発言がリーダーからありました。2年生は、伝統を引き継ぐ会の提案を1年生、3年生に対して行ったばかりで、3年生に追い着き追い越す勢いで3学期からがんばりたい、という願いをもっています。1年生も2年生も、3年生の取り組み内容や姿を見習いたいという思いを強くもつことができました。
 参観していただいた保護者のアンケートを紹介します。
「各学級の発表の方法が考えられていて、とてもよかったと思います。発表する学級は一生懸命で、聞いている生徒さんもしっかりと聞けていたと思います。」
「発表をみんなで真剣に聞き、メモを取る姿はとてもよかったです。若干話す声が小さかったり、話すスピードが早すぎたりして、うまく聞き取れないところがありましたが、一生懸命に伝えようという気持ちが伝わってきました。」
「どの学級も、自分たちの頑張りが伝わるよい発表会でした。合唱については、1年生は学級の人数は少なくてもまだまだ声が出せていない。2年生は3年生を追い越す勢いでもう少し頑張ってほしい。3年生はさすが最高学年という感じでした。3学期はさらに頑張ってもらいたいです。」
「各学級とも個性的で、充実した内容だったと思います。学習も、それ以外の活動においても、個々の努力だけでは集団生活は成り立たず、このような発表の機会によって力を合わせることを意識できるのではないかと思いました。」

ページの先頭へ戻る