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学校生活

行事を中心として、学校生活のようすを紹介します。

興文中学校合唱交流会見学 H28.12.15
 歌声委員と生徒会執行部の生徒が、大垣市の興文中学校の合唱を見学させていただきました。3年生の合唱練習と2年生の合唱交流会を見学したり、合唱に取り組む気持ちを聞いたりすることを通して、本校生徒に全力で歌うことを『じまん』にするための工夫を見つけるねらいとして訪問しました。
 生徒たちは、事前に質問したいことや見てきたいことを考え、見学に臨みました。生徒たちが感じてきたことは次のようです。
「強弱記号が変わるたびに、リーダーがみんなに声をかけていました。先輩から受け継いだ合唱をよりよくしたいという願いを全員がもっていることが大切であるとわかりました。私たちも、練習の際、注意して歌うところを明確にして、必要なときはやり直しをして全員に徹底できるようにしたいので、これからもっと細かい表現にまでこだわっていきたいと思いました。苦手な人が少しでも大きな口を開けて歌えていたらほめるなどして、少しでもがんばろうと前向きに思えるようにしたいです。」
「ただ通して歌う練習だけではなく、できていないところを集中的に練習したり、円になって歌ったりして工夫していることがわかりました。また、椅子で合唱台を作ることで階段状になってみんなの顔が見えて、全員が真剣にやっていることがよくわかると思いました。合唱を向上させるには、技術面をよくしていかなければならないから、リーダーが細かいところまでアドバイスをしていきたいと思いました。」
「仲間の気持ちを考えて声かけをすればみんなも自然と前向きになり、私たちが目指す『全員で創り上げる合唱』になると思いました。」
「練習方法が違うなと思いました。発声練習をやって、しっかりと声が出せる状況にしてから合唱するので、よく声が出ることが分かりました。また、朝も練習しているのですごいなと思いました。輪中でも、男声、女性がパートごとにばらばらで円になって表情がよい人や声量がある人に注目しながら練習するようにしたいです。また、2人1組になって互いの表情を確認しながら歌う方法も取り入れたいです。」
「一人一人が真剣に取り組み、合唱が嫌いな人も一緒に頑張れるように全員で工夫していることがわかりました。僕たちも合唱が嫌いな人にアドバイスをして、うまく歌えるようになってもらいたいと思います。リーダーががんばっているから、合唱の嫌いな人もそれに応えようとがんばってくれるのだと思います。僕も頑張って仲間に前向きになれるアドバイスをしていきたいと思います。」  

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