(輪之内中学校)

PTA活動

PTA活動のようすを紹介します。

「優良PTA文部科学大臣表彰」表彰式 H28.11.18
<期日> 平成28年11月18日(金)13:30~15:30  主催:公益社団法人 日本PTA全国協議会
<会場> ホテルニューオオタニ東京 鶴の間
<次第>・開式の辞 ・国歌斉唱 ・PTAの歌斉唱 ・会長式辞
    ・表彰状授与(文部科学大臣表彰、日本PTA会長表彰、全国小中学校PTA広報紙表彰
    ・来賓祝辞、紹介(文部科学大臣:松野博一、衆議院文部科学委員会委員長:永岡桂子他)
    ・被表彰者代表謝辞 ・閉式の辞
<参考> 平成28年度受賞団体(小中)120団体 県内:本校PTAと岐阜市立早田小PTAの2団体
 この度、本校PTA活動が、PTAの健全な育成と発展に寄与し、優れた実績を上げたとのことで文部科学大臣表彰を受賞しました。学校の教育目標である「ひとりだちのできる生徒」の具現に向け、学校、家庭、地域が一つになって取り組んできた成果が認められたました。とりわけ、平成26年度からの3か年は、活動テーマを「育てよう!広い視野と温かい心。つなげよう!強い絆と心の輪」と設定するとともに、昨年度と今年度は、「楽しむ!」を合い言葉に、PTA本部役員並びに実行委員会の皆さんを中心に、子どもたちのよりよい成長を願って、学校の教育方針への理解と教育活動への協力を楽しみながら取り組まれました。
 本校のPTA活動が栄えある本賞を受賞した理由は様々にあると思います。
(1)学校の教育活動をバックアップすることに徹している
・例えば、体育祭、音楽祭などの学校行事へのサポートはもちろんのこと、「引渡し訓練」の実施についても、PTAの全面的な協力によりその方法や準備を整え、滞りなく行うことができました。また、部活動・社会体育の在り方については、「輪中部活動運営指針」の策定に理解と協力をいただき、あっという間にその具体を示すことができました。
(2)様々な活動が改善的に継続されていること
・「現状維持は後退である」との考え方の下、常に各活動を改善されています。例えば、毎回の資源回収では活動終了後にミィーティングを開いて、より安全で円滑な実施方法を検討したり、子供が主体的に参加できるようになるための手立てを交流したりしています。
(3)温かい人間関係を基盤にした組織であること
・とにかく、本部役員や実行委員会の皆さんは仲が良いように思います。だからこそ互いの考えを忌憚なく伝え合い、分かり合い、実践へとつなげていけるのでしょう。異なる三つの小学校区にお住まいの皆さんが、十分にコミュニケーションをとり、報告・連絡・相談を欠かさないからこそ、本受賞につながったとものと思います。

 最後に、今回の式典の締め括りとして、受賞者を代表し熊本県の方が次のような謝辞を述べられました。ここにこそ、私たち子どもの教育に携わる全ての者が、心に刻んでおかなければならない大切な考え方が語られていたように思い、清々しい気持ちになりました。

『各学校のPTA活動に取り組まれる保護者の皆さんは、職業や家庭環境や考え方など様々な違いをもっていますが、ただ一つ共通しているのは、子供の健やかな成長を願っているということです。
 子供を思うということは未来を思うということ。子供を憂うということは未来を憂うということ。そして、子供をよりよく育てるということは未来をよりよくすることにほかなりません。PTAの活動は、私たちの未来につながるものだと思います。子供たちの未来が輝く未来であることを願って、共に活動を充実させていきましょう。』

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